今日のクラブの参加者は、小4が7人(男5、女2)と小2と小1の男の子が1人ずつで、計9人でした。
先週に続いて同じような学年の構成で、ちょっと「仲良しクラブ」の様子でもありました。
後半は何回かみんなを集めました。
クラブの終わりにも「目標は単なる飾りじゃないからね」と言いました。
そう言い始めたら、ある子が「そうだよ、こんなことじゃだめなんだよ」と言うようなことを強い口調でみんなに言ったので「自分もそれを言いたかったんだ」と私はその言葉をつなぎました。
「ケーブテレビの取材は・・・?」と別の子が言うと「こんなんじゃ来るわけないじゃないか」とやはり先ほどの子が言い返しました。
そんなこんなで終わった今日のクラブでしたが、いやな感じは残っていません。
「じゃあ、また来週!」と私は言ってクラブを終えました。
(以下、引用始め)
4年生という学年は社会性が恐ろしく広がっていきます。同時に、何でもやってみたい、何でもやって楽しいという学年です。
当然、失敗も多くなります。興味を持って始めたことでも、長続きしないこともあります。
それを責められると、挑戦することを止めてしまうのです。
よかれと思って始めたことも、続かないと怒られるなら、何もしない方がいいやと思ってしまうのです。
こうやって高学年になった子どもたちは、新しい挑戦をしません。失敗する可能性があることには挑戦しなくなります。
友達との協力や関わり合いも同じです。
私は、4年生を担任することになって、どうやって子どもたちを育てていこうかと考えています。この学年で完結するわけではありません。
(以上、引用終わり)
さきほど、ある人のブログにこんなことが書かれているのを読みました。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/makine45/
この3月までの1年間は、どうしたわけか小3の子たちの参加が多く、いつも参加者の半分以上を占めていました。
その子どもたちがこの4月から小4になりました。
そして小4になってもたくさん参加してくれています。
もちろん、これからも同じように来てくれるとは限りません。
他のクラブ活動などで忙しくなり始める年代でもあります。
次第に参加者も減っていくかもしれません。
それとは別に、小4の参加者は多いのですが、他の学年の参加者は少なく、偏っています。
もっと参加者を募るべきかもしれません。
でも、今日のクラブが終わってみたら、そんなことはそんなに問題ではないような気がしてきました。
ただただ着実にやり続けること。
4年もクラブをやりましたから、そろそろ次の段階へ進みたいと思います。
その次の段階は、ただただ着実にやり続けること、なのだと感じています。
(以上、思い付くままに)