bunbunの記

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今日のクラブ

 

小2:1人、小4:9人。

 

小4の子たちが9人来た。

 

小2のころからクラブ参加者の半分ぐらいを占めていた彼らと彼女らではあるけれど、9人揃ったのは数ヶ月ぶり。

 

クラブの開始時間が来たので「集まって」と言っても、すでにそれぞれがいろんなことを始めていて、なかなか集まらないのはいつものこと。

 

まあ、これも準備運動みたいなものだよなあ、と思いながら体育館の中央でいつものように鼻歌交じりに待っている。

 

すると、今日はある男の子が「僕達はもう上級生だから、最初に集まらないでも大丈夫なんじゃない?」と言う。

 

「いや、みんながばっちりできるんなら、集まることにはこだわらないよ。じゃあ、ばっちりできるか見てみよう」と私は答える。

 

それから、しばらくしてから、中3の男の子2人がやって来て、さらに遅れて高1の男の子がやって来た。

 

・・・・・・

 

なるほど、口にされた言葉には偽りはないなあ、と思いました。

 

小4の男の子3人は、何本ものコーンを狭く輪のように並べて、その並べたコーンの周りを動きながら、コーンの輪の向こう側にいる者にサッカーボールを蹴ってパスをまわす、というような練習を始めました。

 

そして、そのほかの、小2と小4の男女たちは、ドッジボールのゲームを続けました。

 

どちらも、どこか落ち着きを感じさせるような様子でもあって、「僕達はもう・・・」と言う言葉もなるほどと納得させられるようでもありました。

 

それから、ずいぶんと遅れて、そんな子供達のなかに中学生や高校生がやって来るのですから・・・

・・・とてもよいクラブです。

・・・しみじみと、幸せです。