小学校は今日から2学期が始まりました。
2学期の最初のクラブの参加者は、小2:1人(男)、小4:5人(男2、女3)、中2:1人(男)、中3:3人(男)、高1:3人(男)の13人でした。
中学生と高校生はバスケ部員たちで、彼らは、数人で、または一人で、バスケをしていました。
小学生たちは新学期スタートの余韻を引きずっているのか、ずっと浮ついた様子でしたが、クラブの後半になるとキックベースボールやバスケのゲームを始めることができました。
集団をつくるというよりも、場をつくるということをずっとやり続けてきたのだと思いました。
クラブを終えて帰宅して、夕食をとりながら女房と話していてそんなことを考えたのです。
場をつくると言っても、それなりの手間隙は掛かります。
私はそのことに4年と半年の年月を掛けてきました。
体育館フロアーの入り口近くに置いた荷物のところに集まって帰り支度をしている、小学生・中学生・高校生たちの姿を見たときに、なんだか誇らしいような気分になりました。
その気分のままに帰宅して、そんなことを考えたと言う訳なのです。