小1:2人、小2:1人、小3:1人、小4:7人、小6:1人(初)、中3:5人、計17人。
いつもいろいろと興味深いことがあるのですが、今日はそのうちの2つほど書いておきます。
一つは、ミニバスクラブに所属している小4の男の子と、この間までバスケ部員だった中3の男の子がバスケの1対1を何回も繰り返していたこと。
もう一つは、小4以下の男の子9人が、バドミントンのコートの4隅にコーンを置いて、そのなかでサッカーバレーを始めたこと。
倉庫から体育館の中央へと引っ張り出した黒板と得点版の前に集まって、けっこう長く話をしたりしていると思ったら、やがて1対1の蹴鞠のようなサッカーのような対戦が始まりました。
どうやら黒板に対戦の組み合わせを書いておいて、3点ぐらいで交代するようなことをやっているようでした。
(子供達が言い出したと思われるそのゲームの名は、クラブの終わりのころに小2の子が「もっとサッカーバレーやろうや」と言ったのが聞こえたので知りました)
そして、さらにもう一つだけ書いておきたいことがありました。
それは体育館の中央にちょっと広く残った白いチョークの粉のことです。
掃除を(なんとなく)終えて集まったみんなにその粉のことを伝えると、黒板を使っていた当の小学生達は動かずに、中学生の2人がモップを持ち出してきれいにしたのですが、その様子を見ていた小学生達の姿が何となく印象的でした。
そのときには、体育館の入り口側の半面だけを使う次の団体が来ていたので、体育館の中央よりも奥の方に輪になって集まったのですが、その輪の中央に近い方の側に揃って座っていた小学生達は「チョークの粉を片付け始めた中学生達を一斉に振り返って見ていた」という様子だったのです。
その見ている様子と、そしてその後の(叱られたりしたわけでもないのに)ちょっと意気消沈したような小学生達の様子が印象的だったのです。
・・・異年齢の集まりはとても意味深いものだと思いました。