【23日(金)】
午前3時30分、自家用車で自宅発。
6時00分、広島始発の新幹線。
7時11分、岡山発の快速列車で四国へ。
善光寺駅(途中下車)。善光寺参拝。たまたま出くわした小さな製麺所兼うどん屋にて、念願の(本場の)うどん食す。
土佐山田駅下車。約5km歩いて、御免駅から普通列車で高知市着(午後6時)。
【24日(土)】
いつものコロッケ屋の朝食。高知城へ。昼食はインドのグリーンカレー。デパートの書店で「大阪アースダイバー(中沢新一)」購入。同じデパートにて「松本零士の世界展」。中央公園でのイベント。素敵なライブ演奏。
夜は、中央公園近くの「木馬」へ。この2年半で3度目。地元の演奏家によるジャズ。
【25日(日)】
高知のイルカさんに電話(近況、バスケ、あさり保育園、顔マラソン)。昼食は2年前の『学び合い』の会のときと同じうどん屋(「源水」)。
午後2時、開演。
演奏者80人のうちのたった30人が大学の部員。
ということは50人が自分たちの外の人たち。
学生から年配者まで。
年齢も経歴も違う。
30人の部員たちが、そのような演奏会を毎年、企画し、運営し、そして演奏をする。
【26日(月)】
出勤。職場の先輩が自身のこれまでの研究論文の写しを私にくれる。大阪で暮らす大学生の私の長男に渡すようにとのこと。別の先輩が朝刊の地方欄に大きく写真入りで取り上げられている。昨日の大阪マラソンを完走したとのこと。
夜、長女から女房に電話。
2時間前のリハでは独奏がうまく吹けなくて泣いていたけど、それから迎えた本番は、これまでに経験したことがないような幸せな時間であったとのこと。
何かを乗り越えた、ということであったようだ。
私も、ずいぶんと上手になったものだと聴いていた。
大人になったものだと、女房と一緒に客席から聴いて、そして観ていた。