小２：１人、小３：１人、小５：８人、小６：１人、中１：１人、中３：１人、高１：１人、高２：１人、計１５人。
女の子たち（小学生）は、ステージの端に腰掛けたりして過ごしていることが多かった。
男の子たちは、最初の３０分近く中高生たちと小学生の何人かとがサッカーの試合をしていて、残りの小学生３名ばかりは隣でバスケのシュートなどをしていた。
それからサッカーが終わり、中高生たちが隣でバスケをしていた小学生たちとバスケの試合を始めると、さっきまでその中高生たちとサッカーを一緒にしていた小学生たちが暇そうな感じになった。
その小学生のうちの１人が「暇だー」と私に言いながら、フロアーの入り口でみんなの様子を眺めていた私の隣に座ったので私は言った。
「そりゃ困ったね。でもね、そうやって見ていると、みんなのいろんなことが分かるんだよね」
・・・たとえば、女の子たちにしても、ステージに腰掛けたりしてまったりとしているように見えても、実はいろんなことを見ているのです。（たぶん）
