bunbunの記

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世田谷

 

今から30年(!)も昔のこと、私は東京世田谷区役所のすぐそばにある下宿で4年間の大学生活を送りました。

 

そこへは、大学を卒業して15年が経った頃に1度行っただけです。

 

去年の春から異動で私の隣の席になった、私よりふた周りも若い後輩のお母さんの実家がその世田谷区役所のすぐそばであることを知ったのは今から数ヶ月ほど前のことです。

 

子供の頃から何度もお母さんの実家に行ったことがあるという彼と、区役所の広場やその近くにあったスーパーマーケットの話などをして、思い出話(時代は違うのだけど)に花を咲せました。

 

ところで、今から2~3年前にツイッターで知り合った、私と同じ島根県内の保育園園長をしているAさんという人がいます。

 

そのAさんが先週の水曜日に、あることで世田谷区役所の周辺(私が暮らしていたところ)を散策したりしたとツイッターに書いていました。

 

これもまた懐かしくて、Aさんにツイッターでなぜそこに行ったのかなどと質問をしました。

 

そして、その翌日の木曜日、私の隣の席の後輩が週末に所用で世田谷のお母さんの実家に行くと言うのです。

 

(私の世田谷での暮らしと、Aさんの世田谷散策と、職場の後輩の世田谷行きにはなんの関係もないという、この不思議さ)

 

今日、東京から戻った彼から話を聞きました。

 

後輩は私の頼みを聞いて、私の下宿のあった場所などを散策してくれました。

 

それだけで、自分がその場にいるような暖かな気持ちになりました。