小3:2人、小4:1人、小6:8人、中2:3人、高3:1人、大人:1人、計16人。
この1週間、何度も放送されているケーブルテレビでのクラブ紹介の影響で、新たな参加者がなんと10人もやって来て・・・ということには全然ならなかったけど、仕事を終えて体育館に行くといつもとは違って早くから来ている女の子たちの姿が目に入りました。
いつも来ている女の子たちもいたし、1年ぶりぐらいの女の子がいたし、1、2ケ月ぶりの女の子もいました。
それから小学生の男の子たちもやって来たのですが、どうも同級生たちの関係が固着している様子なのです。
詳しくは書かないけれど、多勢の方の男女のグループは30分以上も体育館の入り口の階段のところで過ごしていました。
やがて、大人のM君がやって来ました。
M君は小6と小1と小3の男の子たちとの4人でサッカーを始めました。
それから、高3の男の子が来て、さらに中2の男の子たちもやって来て、体育館の中はどんどんと賑やかになって行きました。
(中学生は「部活が長くなったので、最近なかなか来れなくて」と言ってました)
小学生の男の子たち全員と高校生の男の子によるバスケの試合も始まりました。
だけど、女の子たちの関係は最後まで、固着したまま・・・
それでもいいんです。
そんな状態のままでも安心して過ごすことができる場が必要なんです。
だから、体育館にやって来るんです。
何かが変わるためには、あるがままでも何も言われないこの場が必要なのです。
(たぶんそうなのです)