bunbunの記

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今日のクラブ

 

「相変わらず小6の子たち(ばかり)がたくさん来る。その傾向は、彼ら彼女らが小2のときから、ずっと変わってはいない」(先週のブログより)

 

小1:1人(男)、小3:2人(男、女)、小4:1人(男)、小6:9人(男4、女5)、高1:1人(男)、計14人。

 

クラブが終わる20分ぐらい前に、ある小6の女の子が私に言いました。

 

「(バレーの)ネットを張ってもいいですか?」

 

15分ばかり掛けてなんとか子供たちがネットを張り終えたときにはクラブ終了の5分ばかり前になっていて、それからクラブの時間をさらに5分以上も延長して(時間だから終わろうと言っても、子供たちは了解してくれなかったんです)、ほとんどの子供たち(高1の男の子も)が参加したバレーの試合が続きました。

 

今日のクラブでは久しぶりに(本当に久しぶりで、1年ぶりぐらいだったかもしれません)はじめにみんなを集めて、ちょっと話をしました。

 

それからクラブの間にも、さらに2回ぐらいみんなを集めました。(もちろんこれも久しぶり)

 

この数週間ばかりは、学級崩壊的なクラブの様子だったのです。

 

そしてそれは、今日も同じでした。

 

クラブの終わりにも、みんなを集めて話そうと考えていました。

 

「真面目にやるとか、一生懸命やるとか、仲良くするとか、そんなことはあまり興味ないんだよね。ありきたりなことなんかはどうでもいいんだよね。それよりも、すごいなあ、とか、面白いなあ、とか、そんなみんなの様子を見たいから、このクラブを続けているんだよ。だから、ああしろこうしろなんて言わずにずっと見ているんだよ」

 

相変わらずの子供たちの様子を見ながら、そんなことを話そうと考えていたのですが、「ネットを張ってもいいですか?」と言われてから後の子供たちの様子を見ていたら、その機会を逸してしまいました。

 

うれしかった。