bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

今日のクラブ

 

小2:1人(男)、小3:1人(女)、小6:10人(男4、女6)、中3:2人(男)、高3:1人(男)、計15人。

 

体育館に行ったら小6の女の子たち3人が待っていました。

 

車から降りた私に彼女らは「早く早く」と言いました。(たぶん)

 

早く体育館を開けて、ということだったのだと思います。

 

それから男の子たちがやって来て、その後に別の小6の女の子たち3人が一緒にやって来ました。

 

男の子たちはみんなでバスケの試合を始めたのですが、女の子たちは体育館の両端にそれぞれの2つの固まりとなってお互いに停滞していました。

 

この状況は、この1年ばかり前からその兆しを感じていたことです。

 

なるほど、女と言うものは・・・とも思いました。(女性のみなさんすみません)

 

この状況に対して自分は何をしたらいいんだろうかとも考えました。

 

その点、男というものは単純です。(実はそうでもないのだと同性の自分としては考えるのでもありますが)

 

年齢を超えて(中高生になってもやって来る男の子もいる訳で)一緒になって試合をして、休憩でも集まってわいわいやっているのですから。

 

1回ほど、みんなを集めて言いました。

 

「全体に動きがないと、見ていてつまらないんだよね。じゃあ、始めてね」

 

なんか、そんなことだけを話しました。

 

そうしたら、ゲームを中断された男の子たちも停滞するし、遅れてやって来た方の女の子3人はフロアーの外の玄関のところに行ってしまったりして、これはどうなっていくのやらと、内心は不安に思っていたのですが、いつものように表情にも出さずに平然としたふりをしていました。

 

クラブの終わりにみんなに言いました。

 

「終わりのころはいい感じだったね。いつも体育館のなかのみんなの様子がどんな感じなのかを見ているんだよ。一生懸命やってるとか、みんなが仲良くやってるかどうかなんていうのは、実はあんまり関心ないんだよね・・・」


クラブの終わり近くになって、遅れてやって来た方の小6の3人の女の子たちは、ようやく体育館の中に入って来て、3人で順番にバスケのシュート練習を始めました。

 

それと前後するようにして最初にやって来ていた小6の女の子たち3人も、その対角線上の反対側のリングでシュート練習をやり始めました。

 

それだけのことなんですけど、そのときの男の子たちの様子も合わせて、体育館のなかの感じが、なかなか良かったのです。

 

とりあえずは、それ以上の何を私が求めることがあるというのでしょうか?

 

まずは、めでたし!