小2:1人、小3:1人、小4:1人、小5:3人、小6:5人、中1:2人、中2:1人、中3:5人、高3:1人、計20人。(男だけ)
向こうのコートでは中学生たちがバスケをして、こちらのコートでは小学生たち(と高校生)がサッカーをしていました。
2年ぐらい前から時々来ている兄弟がいます。
弟は小学2年生で、最初に来たのは保育園の年長組の頃だったと思います。
その兄弟は、みんなの中には入らずに、2人だけで何かをしていることがこれまでの常でした。
でも、その弟が今日は小学生たち(と高校生)のサッカーの試合に加わって、果敢なプレイを繰り広げていました。
次から次へとその小さな身体でもってボールに向かって足から滑り込んでいくので、ついには「スライディングは、あぶないからダメ!」と上級生たちから言い渡されるぐらいの活躍ぶりでした。
突然の子どもたちの試合へのその子のデビューだったのですが、あまり同級生などの試合に参加することがなかったお兄さんの方も、今日は弟と同様にみんなと一緒にサッカーの試合に熱中していることに、やがて私は気がついたのでした。