bunbunの記

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クラブと新しい家族

 

クラブ開始時間の6時頃に、小5の男の子2人がやって来ました。

 

「今日は小6は修学旅行だね」

 

「おっちゃん、誰も来なかったら、あせった?」

 

「まあね」

 

(中略)

 

「意外とこのクラブのこと知られてないんだよね。宣伝したらいいのかも知れないけど、今年はそれをせずに、君たちの力に頼ろうと思ってるんだよ」

 

(後略)

 

そんな会話で始まった今日のクラブでした。

 

参加者はその2人だけだったので、5列ある照明を2列だけ点けました。

 

最初の15分は私も加わって2対1のサッカーをしました。

 

その後は2人でいろいろなことをして過ごしていました。

 

(クラブ終了の20分前に、小学生のころからの常連の中1の男の子がやって来ました)

 

・・・以上は今日のクラブのことで、次は「新しい家族」のことです・・・

 

車で1時間30分かかる出雲市まで犬をもらいに行きました。

 

飼い主のいない犬・猫の受け渡しを行うボランティア団体から、生後11ヶ月の柴犬を受け取りました。

 

高齢のおばあさんが大切に育てていたのですが、脚が不自由になり散歩もできなくなって、涙ながらにこのボランティア団体に預けられたとのことでした。

 

どうせ飼うなら子犬からという思いもあったのですが、その(見ず知らずの)おばあさんの愛情と一緒に頂戴したようで、これもまた有難く良い心持がしました。