今日のクラブは小学校の学習発表会の準備のためにお休みでした。
クラブをいつもやっている体育館の隣には小学校があります。
その小学校にも体育館はあったのですが(私が小学生時代を過ごした体育館だったのですが数年前に取り壊されました)、老朽化により使えなくなって、そのためにもう10年ぐらい前から小学校の体育の授業や学習発表会などの学校行事は隣接するこの社会体育施設である体育館を使っているのです。
だから今日は、数日後に行われるその小学校の学習発表会の会場準備がされているために体育館が使えないのです。
やはりクラブが休みだった先々週に続いて、今日も飼い犬を連れて体育館まで行きました。
休みを知らずに来る子がいてはいけないので、クラブの開始時間までは体育館の前にいるようにしているのです。
この8年ぐらいの間、知らずに来た子は1回ほど中学生たちがあっただけで、まずは大丈夫なのですが、自分の務めとして行っているわけです。
ところで、そこから帰宅しての夕食時にふと思いました。
クラブに来ている子供たちは、クラブをしている同じ場所で学校の体育の授業や学習発表会の練習などをしているということを。
そしてクラブに来ている子供たちの多くは、これもまた同じ体育館で週2回の地元のミニバスクラブの練習や、ミニバスクラブとは別の、毎土曜日のミニバス教室などもやっているのです。
子供の視点に立ってみたら、同じ場所においていろいろな経験ができるということは(一種類の経験だけではないということは)、実にうらやましいことなんじゃないかと、思ったのです。