bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブ、祝日の夏休み

 

8月11日(木) 小4:1人、小6:2人、高3:1人、大人:2人、計6人(男)

 

今日は山の日で、祝日です。

 

体育館に行くと、2人の「大人」が待っていました。

 

それは、この春に地元高を卒業したA君とB君でした。

 

A君は、中学生のときにいつもクラブに来ていました。

 

B君は、私が地元のミニバスクラブにいた頃に一緒にやっていた子です。

 

当時、彼は小4で、隣町から来ていました。

 

(それは、私がミニバスクラブにいた4年間の最後の年で、「教えない」ことに取り組み始めた年でもありました)

 

それからC君もやって来ました。

 

C君は高校3年生で、中学生の頃には毎回の様にクラブに参加していました。

 

「このクラブって、もう終わってるのかと思ってた」

 

そうい言いながらC君は数年ぶりにクラブにやって来ました。

 

これで参加者は3人。

 

せっかく来てくれたので小学生もいればいいのだけど、お盆の前の祝日で親戚も帰っていたりして今日は誰も来ないかもしれないなあ・・・と思っていると、常連の小学生3人が遅れてやって来ました。

 

そして、しばらくすると大人たちと高校生と小学生たちのバスケの試合が始まりました。

 

少ない人数だったけど、とても懐かしい思いのする今日のクラブでした。

 

大人のA君や高校生のC君は、彼らが中学生のときにこのクラブで同じようにして小学生たちと試合をしたりしていたものです)

 

クラブが終わってから、地元のミニバスクラブのときに相手をしていて、それから高校生になって(私にとっては、いきなり大きくなった姿で)このクラブに何回か参加したことがあった大人のB君が私に言いました。

 

「この辺りでぐちゃぐちゃやってましたよね」

 

「それってミニバスクラブのときのこと? そうだよね、この辺でやってたよね」

 

それは体育館の入り口に近いところで、体育館のその一画を与えられるようにして、私はミニバスクラブでの低学年の指導をしていたのです。(B君は小4だったけどクラブに入ったばかりだったので、その年は小2・小3の子供たちといっしょに練習していました)

 

あの日々から今のこの日々が続いています。

 

そんな思いのする今日のクラブでした。

(A君もB君もまだ二十歳の成人にはなっていないけど、ここでは「大人」として書きました)