あれ以来、自分のフェイスブックとツイッターはあの映画の紹介の場と化している。
その映画を観てからちょうど1週間が過ぎた昨日の日曜日に町のトレーニングセンターに行った。
この田舎町にも最新機器を装備したトレーニングセンターというものがあって、田舎町故になのかおおぴらには走りまくったりできないらしい女房は、時折そのセンターというところに行っては体力づくりに励んでいる。
その女房にくっついて行った。
休日には町の職員が交替でそのセンターの受付などをしているのだが、その日は旧知の女性がその当番だったので、ちょっとトレーニングをしては、ちょっとその女性と話をして、それからまたちょっとトレーニングをして、そしてちょっとその女性と話・・・を何度か繰り返したのは、その日の午前中の私の集落にある小さなお宮のお祭りでの酔いの醒めぬ状態であったからでもあったのだった。
(そういう飲酒後の状態だったのでトレーニングと言ってもずっとバランスボールというとても大きくてやわらかいボールの上に腰掛けて両足を浮かせながら床に転げ落ちないようにバランスをとるようなことをあきもせず1時間ちかくずっとやっていた)
ということで、もちろんこんな話もした。
「この世界の片隅に」って映画すごく良かったよ。原作の漫画本を図書館にリクエストしたから。買ってもらえるかどうかわからないけど、もし入ったら読んでみてよ。
それから、女房のトレーニングが終わったので近くの図書館に行った。
この日の休日の勤務はこの図書館の司書だった。
(ちなみにこの図書館は町の図書館の本館であって、あと町には分館が2つあって、私の家からは本館よりも2つあるうちの一方の分館の方が近い)
「この世界の片隅に」って映画がすごく良くってね、その原作の漫画本を分館の方にリクエストしといたからね。
以下は、ツイッターでの自分のツイートから・・・
今日、当町図書館の本館の方に行くことがあってそこの司書に、こうの史代さんの「この世界の片隅に」の購入リクエストを分館にしたからと言ったら、その本ならもうここ(本館)に蔵書としてあるし、その作者の本なら他にも何冊かありますよって言うので、全部借りて帰りました。
「夕凪の街 桜の国」「さんさん録(1、2)」「ぼおるぺん古事記(天の巻、地の巻、海の巻)」「平凡俱楽部」の7冊です。
(「この世界の片隅に(上、中、下)」はあの日、映画を観たそのあとすぐに買っていたけど、たくさんの人に読んで欲しいから図書館にリクエストしていたのです)