8月17日(木) 小6:1人、中1:1人、中3:3人、計5人(男)
「上農は草を見ずして草を取り、中農は草を見て草を取り、下農は草を見ても草を取らず」
この格言のなかの下農は、怠け者のことだとずっと思っていました。
そして、自分はやるべきことはきちんとやるタイプだから、今いる中農から上農の境地へと、なんとか至りたいものだと思っていました。
でも、下農って怠け者のことではなかったんですね。
見ているのに草を取らず、いよいよとなって慌てて草を取るのだけど、そのときには大変なことになっていて・・・。
見てはいるんです。
でも、見えてはいない。
今日も経験しました。
へとへとになりました。
労働に疲れたというだけなら別に良いのです。
でも、とても非効率で、仕事も美しくなくて、ただただ無駄に疲れ果てるのでは・・・
今は、やっていることが農業なので、格言がストレートに当てはまって来ます。(格言を知ったときは勤め人だった)
自分はまだまだ下農だったんです。
(ふー)
さて、2日前の木曜日のクラブ。
昔なじみの5人でした。
全員が5~7年前からの参加者です。
後半は、前回に続いて、誘われて一緒に3対3のバスケをしました。
でも、馴れ合いぽくって面白くありませんでした。
まあ、こんな日もあります。
この数年の動向を見ても、夏休み中は少なくて、夏休みが終わった頃からぐんぐんと参加者が増えて行きます。
今年はどうなるか分からないけど、参加者の多様性だけが頼りのこのクラブです。
(なじみの者だけでの馴れ合いじゃあいけません)
いろんな人が来るといいなあ。
(前段の話と後段の話は関係ないようだけど、自分にとっては関係があるようにも思うのです。「上農は草を見ずして草を取り」ですから)