bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

続けられるクラブ

 

1月4日(木) 中3:1人、高1:4人、大人:1人、計6人(男)

 

夕闇の中に数人の姿が見えました。

 

「待たせたね。あ、そうそう、今年もよろしく」

 

「あ、今年もお願いします」

 

昨年の春から数えればたぶん3回目の、高2たちが来ない日の高1たちの参加でした。

 

これまでも、常連の高2たちが来ない(来られない?)日に限って、高1が数人で来ていたのです。

 

今回は4人。

 

小学生の頃からの参加者が2人。

 

町外から地元高に入学している寮生が2人。

 

それから大人が来ました。

 

小学生の頃からの参加者のうちの1人の子のお父さんです。

 

子供たちがバドミントンをすると言うので、一緒にやろうと思って来たと言います。

 

彼は、私の妻のいとこなので、私がやっているクラブに参加しやすくもあったのでしょう。

 

それから中3の男の子が来ました。

 

小学生の低学年のころから小学校を卒業するまでは毎回のように来ていた子です。

 

高校生のお父さんは、バドミントンをせずにバスケのシュートなどをしていました。

 

若くて元気な子供たちは休みなくずっとバドミントンを続けていたので、そこに加わる余地もなかったということのようです。

 

私と中3の男の子も(別々に)バスケ練習をしました。

 

「久しぶりに、こんなに動いた」

 

と、高校生のお父さんで、私の妻のいとこでもある彼が言ったので、こう応えました。

 

「おもしろいんだよね。一人っきりならこんなに続かないよね。でも、こうやって誰かがいたら、いくらでも続けることができるんだよね」