bunbunの記

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11年目の最初の参加者たち

 

4月12日(木) 小6:1人(女)、高2:1人(男)、高3:5人(男)、計7人

 

たぶんいつもの高校生たちは来るんじゃないかな・・・

 

でも、もしかしたら来ないかもしれないし・・・

 

また1人で練習してから帰ることになるのかなあ・・・

 

2週続けて参加者がなかった後のクラブなので、さすがに何となく心細くはあったのですが、運転する自分の車が体育館に近づくと、玄関前の階段に座っている1人の姿が小さく目に入りました。(田舎だから遠くまで見通せるのです)

 

「久しぶりです」

 

「2回続けて参加者がなかったよ」

 

「すみません。これからまた来ます」(謝ることではないのですけど)

 

「ところで、3年だね。早いよね。すぐに卒業だね。どこに行くことになるんだろうね」

 

「僕は(高校を卒業したら)就職することに決めてますから」

 

「そうか、じゃあ採用試験受けたりするんだね」

 

彼はいつものように支柱を立ててネットを張ってからバレーボール練習を始めて、その隣のコートでは私もいつものようにバスケットボール練習をしました。

 

やがて、ほかの高校生たちもやって来て、近所の女の子も(いつものお姉ちゃんと一緒ではなくて今日は1人で)やって来ました。

 

「誰か小学生も来ればいいのにね。運動が苦手な子なんて特に大歓迎なんだけどね」

 

この日、たった1人の小学生の参加者だった女の子とそんな話もしました。

 

とりあえず、高3の子たちは卒業するまでのこの1年間は続けてやって来るようだけど、最近の他の年代の参加者状況を見ればその先はどうなるのか分かりません。

 

まあ、これまでもずっとそうだったのだけど、これからも成り行きを見ながら考えて行こうと思います。

 

成り行き任せが(もちろんよい意味で)このクラブの基調でもあるのですから。