bunbunの記

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多様な「小さな物語」を発信し続けること/開放感

多様な「小さな物語」を発信し続けること

 

万引き家族」の監督曰く・・・

 

『 僕は人々が「国家」とか「国益」という「大きな物語」に回収されていく状況の中で映画監督ができるのは、その「大きな物語」(右であれ左であれ)に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだと考えて来たし、そのスタンスはこれからも変わらないだろうことはここに改めて宣言しておこうと思う 』(是枝 裕和)

 

その一部を抜粋し再掲する。

 

『 その「大きな物語」に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだと考えて来た 』

 

さらにその一部を再掲する。

 

『 多様な「小さな物語」を発信し続けること 』

 

開放感

 

6月8日(木) 高3:8人(男6、女2)

 

高校総体が終わった3年生たち。

 

これで、高校での部活動も終わりです。(終わりなのだろうと思う)

 

バレーボールの試合を始める前に、バスケ部員だった3人がそれぞれにバスケのシュートに興じていたのですが、その様子がいつもになく楽しそうなのは部活動からの開放感がそうさせていたのでしょうか。

 

もうひとつそれに関係するようなことがありました。

 

遅れて女子高生が2人やって来ました。

 

どちらも初めての参加です。

 

聞けば男の子たちと同じ3年生だと言います。

 

彼女たちも部活動が終わったのでしょう。

 

高校生たちは30分ほど一緒にバレーボールの試合をしていました。