多様な「小さな物語」を発信し続けること
「万引き家族」の監督曰く・・・
『 僕は人々が「国家」とか「国益」という「大きな物語」に回収されていく状況の中で映画監督ができるのは、その「大きな物語」(右であれ左であれ)に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだと考えて来たし、そのスタンスはこれからも変わらないだろうことはここに改めて宣言しておこうと思う 』(是枝 裕和)
その一部を抜粋し再掲する。
『 その「大きな物語」に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだと考えて来た 』
さらにその一部を再掲する。
『 多様な「小さな物語」を発信し続けること 』