8月2日(木) 高2:5人(男)
台風の風はほとんどなかったけど、台風に伴う雨もほとんどなかった。
そして、また酷暑が再開。
雨もずっと降らない。
200本ほど植えたピーマンが、1本、2本、としおれていく。
心がつらく、とてもやばい夏。
だれも来ないのだろうと思っていたら、20分してから地元の高校生(Kくん)が現れた。
「やあ、久しぶり。ほかにも誰か来るの?」
「ええ、たぶん」
「それじゃ、やるか。暑いけどね」
集まったのは高2の5人。
クラブが終わって、帰りがけに1人の男の子を呼んで訊ねる。
「Iくん。今日来てる子たちの名前はなんていうの」
「Kと」
「あ、Kくんは知ってるよ」
「あとは、○○と、○○と、○○です」
「ああ、そうか。まだ名前と顔が一致しないんだよね。ところで、3年生は?」
「○○さんと、○○さんと、○○さんが中心メンバーなんですけど、3人とも帰省したんで他の人も来ないんです」
「前から思っていたけど、3年がいないときに2年生たちが来るんだね。まあ、君だけは1年のときからずっと上級生の中でやってるけどね」
「ええ、そのときを狙って来るんです」
「この様子だと、今の3年が卒業しても君たちが来そうだね」
「ええ、たぶん」
「Kくんは、小1の頃から来ていたんだよ」
「そうなんですか」
「このクラブは始めて11年目で、昔は小学生や中学生たちがたくさん来てたんだ。でも、みんな成長して新しい小学生も来ないのだけど、こうやって高校生たちが来てくれるから続けられているわけで、だから、ありがとう」
「来週もありますよね」
「うん、やるよ」
・・・さて、ブログを書いたしケイトウの花の出荷作業を続けます。
4,000本ばかりを出荷するのに、50時間ぐらい掛かるのではないかと思います。
がんばってやらなくては、採り遅れになってしまいます。
それにしても、ピーマンは何本生き残るのでしょう。
酷暑はまだまだ続きます。
(8月4日13:45、午睡のあとに記す)