bunbunの記

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うまくいかなくても

 

4月26日(木) 高2:1人、高3:7人、計8人(男)

 

最初に体育館に来た高3の2人(いつも来ている地元の子と寮生)がバレーボールの支柱を倉庫から運び出しています。

 

「お、バレーするの?」

 

「はい、そうらしいですよ」

 

今の高3がバレーボールの準備をする姿を見るのは初めてです。(ただし高1のときから1学年上の者たちに混じってバレーボールをしていたIくんだけは例外。Iくん以外の同学年の子たちはクラブに来ても隣のコートでバスケなどをしていました)

 

それからさらに、高3が5人やって来ました。

 

そのなかの3人はいつも来ている寮生(うち1人はIくん)で、地元の子の1人は中学生の頃は時々来ていて高校生になるとほとんど来なくなった子で、もう1人は今回が初参加だと思います。

 

「7時になったら試合しようぜ」

 

彼らはそんなことを言いながら、バレーボール練習をしていました。

 

そして試合。

 

3年間ずっとバレーボールをし続けていたこの春の卒業生たちはなかなか上手でした。

 

彼らは上手だった。

 

そんなことを懐かしく思い出すような試合ぶりです。

 

午後7時半になると地元の子が1人帰り試合も終わったのですが、それからも残った者でレシーブしてトスを上げスパイクをする練習をしていました。

 

やっぱり、どうもうまくつながりません。

 

でも、うまくいかなくても続けています。

 

よい光景だと思いました。

 

今回も30分延長して午後8時に終了。

 

高2の男の子と私とは隣のコートで、別々にバスケットボール練習を続けました。

 

うまくいかなくても続けました。