bunbunの記

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クラブのない日

 

9月12日(木) お休み

 

数日前に体育館を管理している公民館から「天井からネジ(ボルト?)が落ちていたので、今週末までは点検のため体育館が使えません」と連絡があったので、クラブはお休み。

 

どうしようかと少し考えて、小学校高学年のころからの参加者で高3になった今でも毎回のようにクラブに来ている地元の男の子に電話して、学校で高3と高2の参加者たちにクラブのお休みのことを伝えてもらうようお願いしました。

 

それから、木曜日のクラブ開始の時間には、クラブがないことを知らずにやって来る者がいないかどうか確認するために体育館へ行きました。(中学生などが来ないとも限りませんから)

 

体育館には誰も来なかったのですが、体育館に隣接する小学校の校庭にはサッカーをしている6名ばかりの姿が見えました。

 

校庭には体育館側とその反対側の正門に近いところにそれぞれサッカーゴールがあって、その6名ばかりは正門側の方のゴールで、1人がゴールキーパーになって残りの者が並んで順番にシュートするようなことをしていました。

 

体育館の前の駐車場からは遠くてよく見えないので、車を走らせて正門のところまで行ってみると、ゴールキーパーをしていたのはいつもクラブに来ている高3の寮生で、彼も気がついて車の運転席にいる私に向かって片手を上げました。

 

車の中からちらりと見ただけなので、シュートするために並んでいた5名はよく分からなかったのですが、おそらく彼らもクラブに来ている高校生たちだったのだろうと思います。

 

まあ、それだけのことです。

 

それだけのことなのですが、「こんどのクラブ、ないって」などとの会話が学校内でされている光景を想像するにつけ、体育館でのクラブがなくても校庭で「自分たちのクラブ」を行っている様子を見るにつけ、クラブができない日というのもまた良いものだと考えたりするのです。