bunbunの記

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バドミントンがいっぱい

 

12月5日(木) 高1:1人、高2:3人、高3:7人、計11人(男)

3週間ぶりのクラブです。

 

まずは高3の7人がやって来ました。(地元の子が3人に寮生が4人)

 

数人の子に聞いてみると、卒業後の進路が決まった子もいれば、そうでない子もいて、落ち着かない時期でのクラブ参加のようです。

 

1時間が経過した頃に高1と高2がやって来ました。(うち1人は初参加)

 

最近になって参加し始めた彼らは、全員が平成の合併以前は隣の町だった地域に住んでいて、クラブが終わるとそれぞれ家の人の車で帰宅するのだろうと思われます。

 

高1と高2の4人がネットを張ってバドミントンのゲームを始めると、おそらく予定通りでもあったのでしょうが、それまでずっとバスケのゲームを続けていた高3たちのうちの元バドミントン部員だった3人が隣にネットを張ってバドミントンを始めました。

 

そして、その後は元バドミントン部でない残りの者たち(野球部と美術部)もラケットを握って、その頃に帰宅した1人と加わらずに見ていた1人を除いた9人が一斉にバドミントンをする光景となりました。

 

ところで・・・

 

バドミントンをしているうちの1組は、高3の元バドミントン部員と元野球部員でした。

 

野球部員がスマッシュを打って元バドミントン部員がそれを打ち返すということを延々と繰り返していたのですが、元野球部員のスマッシュに勢いがあって打つ姿もとても様になっているのです。

 

「すごいね。野球部だよね?」

 

「はい、そうです」

 

野球と同じなんだね」

 

「はい。動きは一緒です」

 

専門家には当たり前のことなのでしょうが、その動きを実際に見てなんだか勉強になりました。