bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

高3の寮生はいよいよこれで最後でしょう

2月13日(木) 高1:3人(地元2、寮生1)、高2:2人(寮生)、高3:1人(寮生) 計6人

 

 

「久しぶりに来ました」

 

「久しぶりだね。まだ、おったんだ?」

 

「はい」

 

「同級生、ほかにもだれか来るの?」

 

「さあ」

 

「寮にはもうあんまりおらんのだろ?」

 

「ほとんど帰りましたね」

 

体育館の入り口の鍵を開けていると、高3で寮生のSくん(前回ブログのSくんとは別の人)がやって来ました。

 

Sくんは高1のときからほとんど欠かさずにクラブに来ていたのですが、高3の秋の頃からぴたりと来なくなっていました。

 

(ちなみに以前、前回ブログのSくんに「(今回ブログの)Sくん、最近来ないね」と言ったら「ほかのやつらと遊んでます」とのことでした)

 

30分後には、部活を終えた高1と高2たちがやって来ました。

 

それからは、体育館の片面では高1でバドミントン部の2人がネットを張ってバドミントンの試合をし、残りの半分では高1の1人と高2の2人(この2人はバドミントン部)と高3のSくんとがバスケの試合をしていました。

 

 

「まだいるの?」

 

「いや、もう帰ります」

 

「今度来るのは卒業式の前なのかな?」

 

「もう自由登校ですからね」

 

「近くの学校だからまた会うこともあるかもね」

 

「そうですね」

 

関西からこちらの学校に来ている高3のSくんは、今春からはここから1時間ぐらいのところにある県内の学校に進学する予定なのです。

 

(ちなみに前回ブログのSくんも同じ学校に進学予定です)

 

 

「来週もお願いします」と高1のS’くんが言いました。

 

続いて、「来週も来ます。あ、でも、テスト期間でだめだった。来週も(体育館を)開けるんですか?」と高2のTくんが言いました。

 

「案外、地元の高3が来るかもしれんけえね(しれないからね)」

 

クラブの終わりに、それぞれとそんな話をしました。