bunbunの記

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地元の子

2月20日(木) 高3:3人

 

明日から高1と高2は期末試験。高3の寮生たちは誰もが帰省している。地元の高3たちは1月中頃を最後にほとんど来ない。だから、今日は一人で練習して早々に帰宅することになるかもしれない。

 

 

体育館に着くと、入り口に座る黒い姿が見える。

 

それは、小中学生の頃はよく来ていて、高3の秋ぐらいからまた時々顔を見せるようになったNくん。

 

「ほかにも誰かくるん?」

 

「Kが来るっていっとった」

 

クラブを始めた年は小1で、その頃は何度か母親と参加していて、中学生のときから高3になるまでの間にも時々来ているKくんは、それからすぐに姿を見せる。

 

やがて、Sくんが来る。

 

Sくんは小学低学年の頃から2年間ほどクラブに来ていて、その後はKくんと同じような参加状況。

 

進学する者、就職する者。

 

聞けばみな、3月の末にそれぞれの場所へ行くと言う。

 

私も誘われて、4人でバスケの2対2をする。