bunbunの記

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お別れのゲーム

2月27日(木) 高1:4人(地元)、高2:4人(地元)、高3:5人(地元2、寮生2) 計13人

 

高校の期末試験は昨日で終わり。卒業式は4日後の3月2日月曜日。

 

まず来たのは地元の高1の2人。

 

そのうちの1人は小学5~6年の頃にいつも来ていて、中学生になってからの1年間ぐらいはたまに来ていたのだけど、この度「部活やめた」と言うので、これからまた来るのかもしれません。

 

(もう1人は我が家から比較的近くの子で、彼が保育園児のときにこのクラブではない別のところで知っていて、姿を見たのはそれ以来だと思います。「こんなだったのにね」と私は彼の腰の高さに手を差し出したのでした)

 

それから地元の高3が3人来ました。(それぞれ「バドミントン部」と野球部とバスケットボール部でした)

 

そして、さらに数十分後には、寮生の高3が2人やって来ました。2人ともに関東の出身で、帰省してまた戻ってきたと言います。(2人とも「バドミントン部」でした)

 

さて、クラブ開始から1時間以上が過ぎた7時15分頃のことです。

 

高1と高2の6人がやって来ました。

 

6人ともに地元の子でバドミントン部員です。

 

(バドミントン部の練習時間は6時30分までと聞いているので、今回はいつもよりずいぶん遅くなってやって来たわけです)

 

それからはネットを2つ張って、高1から高3までのバドミントン部員たちによる、バドミントンのゲームが始まりました。(バドミントン部員以外は隣のコートで引き続きバスケ)

 

なんだか胸が温かくなるようでした。

 

お別れのゲームです。

 

午後8時前までには高3でバドミントン部員だった3人とバスケ部員だった1人の4人を残して、みな帰宅しました。

 

バドミントン部員だった3人は8時を過ぎてもバドミントンを続けるので、寮の方(門限)は大丈夫なのかと聞くと、もう退寮してるから近くの旅館やゲストハウスに泊まっていると言います。

 

最後だからまだやってもいいよ、と言ったもののお腹がすいたので、8時20分には先に帰ることにしました。(彼らは8時30分までやると言うので、7時30分から体育館の4分の1を使って練習を始めていた卓球クラブに一言その旨を話す)

 

「もし話(卒業式の日にクラブの話)になったら、SくんとかIくんとかKくんとかTくんとかによろしく伝えてね。それじゃあね」

 

 と言って、体育館を後にしました。

 

 

追記

 

帰宅後に、首相が新型コロナウィルスの感染拡大防止のために3月2日から春休みまで全国の公立小中高を休校とするよう要請したと知る。