bunbunの記

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8月7日(金)

午前、枝豆の収穫・出荷。(サヤインゲンも少々)

 

午後、圃場の草刈り。

 

昨日の朝だったか、それとも一昨日の朝だったか、犬の散歩に出かけるときに見る山は霞まずクリアーだったので、こんな日もあるのかと思ったのだけど、それはそのときだけで今日はやっぱり霞んで見える。

 

とにかく、蒸し暑い。

 

夕方近くになって始めた草刈りの、そのとなりの圃場では自分より一回り半ぐらい年上の近所のおじさんが同じように機械を背負って草を刈っている。

 

作業の途中で休憩している、そのおじさんと話をする。

 

「暑いねえ。やれんねえ」

 

「やれんなあ。暑うてとても昼間は出られりゃあせん。ほいだが、山が霞んどるんは、なしてだろうか」

 

「ありゃあ、水蒸気ですよ。それだけ湿気が多いんですよ」

 

夕方過ぎに仕事を終えて近くのスーパーマーケットへお酒を買いに行って、そこの店主と話をする。

 

「あつーてやれんねえ」

 

「やれませんね」

 

「一日中かすんどるし」

 

「噴火してる西之島の噴煙が流れてきてるって、お客さんが言ってましたよ。あの小笠原諸島の」

 

「いや、これは太平洋高気圧の力が弱いからですよ。いつもならこの時期、高気圧が日本列島を覆うんだけど、弱いから、梅雨前線が押し上げられずに、だから北海道とか大雨にになってるでしょう」

 

(さっきネットで調べると、空気が霞んでいる原因のひとつとして西之島の噴煙の可能性があるとの記事があった)

 

夜、いつものように犬の散歩。

 

なにはともあれ、夜になっても蒸し暑い。