bunbunの記

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なぜこのクラブをやっているのか(おそらく最終回) / クラブ紹介

なぜこのクラブをやっているのか(おそらく最終回)

 

今、公に使用しているクラブの名称は通称名です。

 

本名は「場と術の会」と言います。

 

1年前の2月17日(日)に、夕食前の食卓で一杯飲んでいるときに、突然名前だけができました。

 

筆ペンで「場と術の会」とメモ紙に書いて、枕元の壁に押しピンでとめました。(その紙は今もそのまま枕元にあります)

 

2月20日(水)バスケクラブの練習で、子どもたち6名が、自分たちだけで1時間ずっと(延々と)順番にレイアップシュートを繰り返しました。入れば「ナイシュー」はずれれば「ドンマイ」と大きな声を出しながら。(こんなことはじめてでした)

 

2月23日(土)午前 ある知り合いの、不登校児を子にもつ親御さんと話しをしました。「場と術の会」をやろうと思いました。午後 体育館を借り、何人かを誘いました。その不登校児もある人を通じて誘いました。返事は「いかない」でした。体育館に集まった数人で2時間ばかりを過ごしました。

 

3月1日(土)PTA会長を受けることにしました。

 

3月3日(月)この日のことは、すでにブログに書きました。 

 

3月5日(水)練習後半にいつも移動するステージの上で子どもたちに話しました。「1年やってきて自分たちでできるようになった。でも、最初からできたんだけどね。あと練習も5回。これからはとやかく言わない。あとは思い切りやって」と。

 

3月21日(金)この子たちとできるのもこの日を入れて後3回でした。練習の始めにクラブの代表者が全員を集めて長い話をしました。そして、普段の練習とは違って、男女、低学年も高学年もみんなまとめて、その代表者が指導しました。私は体育館の片隅に2時間不動の姿勢で立ったままでいながら、独立するしかないと考えていました。(この時までは、来年度も同じように自分はこのクラブでやっていくんだろうと漠然と思っていました)

 

練習の終わりに子どもたちを集めて代表者が「最近は(指導者の話を)聞く態度ができていないように思う」などと話し、「全員で輪になって終わろう」と言いました。私はその輪に入ることはせず、黙って体育館を後にしました。

 

クラブ紹介

 

今朝の新聞折込に、クラブが紹介されている「3月くらしのしおり」が入っていました。

 

さっそく、3ヶ月に1回クラブ員に配っている、「クラブ通信」をつくりました。

 

クラブ〇〇通信

 

【4~6月の予定をお知らせします】

 

クラブがある日(木曜6時~7時30分〇〇体育館)

 

4月は、2日、9日、16日、23日、30日、の5回です。

 

5月は、7日、14日、21日、28日、の4回です。

 

6月は、4日、11日、18日、25日、の4回です。

 

クラブがない日

 

お休みの予定はありません。

 

【 ご 案 内 】

 

すでにご覧になった方も多いと思いますが、〇〇商店街さんのご厚意により、「3月くらしのしおり」でクラブ〇〇の紹介をしていただきました。

 

以下、その紹介文です。

 

『 現在、保育園児、小学生、中学生の約20人が参加しています。練習はそれぞれが考えて行います。ここではバスケット、あちらではバレー、そのとなりでは、かけっこと、いろいろなことをやっています。練習の方法は自由ですが、「みんなが上達する」ことを大きな目標としています。年齢制限はありません(大人でもOKです)。1回だけの参加も歓迎しますので、ぜひ遊びに来てください。』

 

また、先日始めました私のブログにクラブの様子も書いています。「bunbunの記」で検索できます。(「bunbunの日記」ではないのでご注意を)

 

ブログには、全国で『学び合い』に取り組んでおられる教師(保護者もおられます)の方々のブログもリンクされていますので、こちらもぜひご覧ください。

 

クラブB&Jが目指すのは、「全員が、自ら学び合う、異年齢の学習集団」です。目指すところが同じであれば、活動内容や参加者の年齢に制限はありません(子どもだけが対象というわけでもありません)。いろいろな人がいることがとても必要なクラブだと思っています。

 

H21.2.28 〇〇〇〇

 

(注1 最後の3行は、毎回、クラブ通信の末尾に載せている文章です)

 

(注2 クラブ紹介の原稿を提出してから後に20才代の男性が参加しています)