午前中は消防団による、春の火災予防週間の防火パレードに参加しました。
消防団は火災がなければ、年数回の訓練などに参加する程度の活動です。
部屋で消防団の制服に着替えてから、妻のいる台所に行くと、「おー」と妻が言いました。
消防団に入って13年になりますが、その間に何度か繰り返された妻の反応です。
滅多に見ることのない姿なので、そのたびに新鮮なのでしょう。
パレードは数台の消防車を連ねて地域をまわります。
出発する前に整列をし団長の挨拶を聞きました。
「きょおつけー、みぎにーならえ、なおれ、かしらーなか、やすめ」
号令により右を向いたり左を向いたりするのですが、これも何ヶ月ぶりかのことで、動きが体にしっくりきません。
制服といえば、昨日の夕方に校庭で小学生の野球チームの練習を少し見ました。
冬の間、平日の体育館では私服で練習している彼らですが、今日はユニフォームを着ていました。
これが同じ子どもたちなんだろうかと思いました。
体育館で見る姿よりも少し大きく見えましたし、練習への熱の入りようも違うような気がしました。
でも、私のクラブは号令もないし制服もありません。