保育園児から中学生までの17人の参加でした。
最初にみんなを集めて目標の確認をしました。
「このクラブの目標はなんだったっけ?」
「みんなが上手になること」
「一生懸命やればそれでいいんじゃないんだよ。(みんなが上手になるという)結果をだすことが大切なんだよ」
「テストはしないの?」
「これだけいろんな人がいると、テストもむずかしいんだよ。何かいい方法がないか考えてみて。じゃあ始めましょう」
子ども達は、それぞれ分かれてバスケットを始めましたが、4人は体育館の玄関横にあるマットで遊んでいました。
みんなを集めました。
「目標は一人残らず全員が上手になることなんだよ。自分だけが上手になってもだめなんだよ。それでは始めてください」
私の話しが終わるとすぐに3人がマットのところへ行きました。
中学生と6年生の男の子はそれから45分間ばかり、ずっと1対1をしていました。女の子4人は2対2のバスケをしていました。残りの子ども達はテンカ(この呼び名は全国的に通用するのでしょうか。ドッジボールのようなゲームです)を時間終了までやっていました。
練習も終わり近くになって、マットで遊んでいた内のひとりが「なにやってるの。僕も入れて」と言って、テンカに加わりました。