bunbunの記

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ありがとうございました

 

今朝は4時半に起きて、近くの公民館まで息子を送って行きました。

 

昨日中学校を卒業したばかりの子どもたち男女合わせて12名が、3台の車に分乗して出発するのを、何人かの保護者と見送りました。

 

息子は中学校に入学するとバスケットボール部に入りました。

 

1学期の終わりごろだったか、最近は放課後に陸上の練習をしていると息子が言いました。

 

講師のI先生が陸上大会の前になると、子どもたちを集めて指導をされていることを知りました。

 

息子は長距離選手としていくつかの大会に参加しました。

 

息子が2年生になると、I先生は他校に転勤されました。

 

息子が3年生になると、I先生は他校から戻ってこられました。

 

再び息子はI先生の指導によりいくつかの大会に参加することになりました。

 

いつからか、陸上大会に参加する子どもたちの集まりには「チームI(「I」のところにはI先生の氏)」という名前がついていました。

 

この冬は例年になく雪がたくさん積もりました。

 

1月の陸上大会に向けての練習も外ではできず、屋内を走る日々が続いたようでした。

 

ある日のこと、残業で少し遅く帰宅すると、女房もちょうど帰ってきたところでした。

女房は息子を近くのトンネルまで送って行ったと言いました。

 

そのトンネルは2kmぐらいの長さがあり、交通量は少なく、片側には歩道があります。

 

練習不足を補うために、子どもたちがやろうと言い出したトンネル内での練習とのことでした。

 

昨日の卒業式の後、I先生にお礼を言いました。

 

先生は、子どもたちは自分たちでやりましたから、私は楽しんでいただけですから、と言われました。

 

息子は夕方帰宅しました。

 

今日松江市で行われた、レディースマラソンジョギングの部への参加が息子たちの「チームI」での最後の活動となりました。