昼過ぎまで中学校バスケ部の3年生を送る会がありました。
3年生対2年生、2年生対1年生という具合に学年対抗の試合があり、親子対決もありました。
親子対決は各学年を相手に3試合行いました。
8分-2分休憩-8分の試合を3試合、すべて休まずに参加しました。
古武術の甲野善紀さんや、合気道の内田樹さんなどは、60歳にして今が一番体が動くと言われますが、そんな感じでした。
1年ぶりのバスケットのゲームでしたが、体の動きの質が1年前とはまったく違っていました。
会食後、アーチで3年生を送りました。
3年生に続いて私もアーチをくぐりました。
息子が私に「終わった、終わった」と言いました。
バスケ部の3年生は8人いて、そのうち、私の息子を含む6人は小学生のバスケクラブからのメンバーでした。
彼らが小5になったときから、保護者として、またそのバスケクラブで低学年の相手をする者として、その試合や練習をずっと見てきました。
あれから5年が経ちました。
息子の「終わった」という言葉は私にとっても実感されます。