bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

ささやかな言葉

 

今日のクラブには小学生から中学生までの20名が参加しました。

 

そして終了30分前に、このクラブに参加している小学生の、あるお父さんが運動靴を持ってやって来て21名になりました。

 

そのお父さんは、中学生たちと2対2のバスケを始めました。

 

そのお父さんの子どもは、隣のコートで夢中になってテンカをやっていました。

 

(同じ場にあって、親と子とが、単に「見る-見られる」の関係でなく在るということ)

 

今日は練習前にみんなを集めました。

 

これまで、2~3回ほど練習前にこのクラブの目指すところなどを話したことがありましたが、それ以外はいつもやって来た者から練習を始めるままにしていました。

 

でも今日は集めました。

 

これからはみんなで集まって、それから練習を始めたいと話しました。

 

そして、ものすごく良いクラブをつくりたい、それをつくるのは君達なんだ、全員が良くなるということを目標にして欲しいと、ぼそぼそと話しました。

 

次回からも、まずは集まって、それから練習を始めようと思います。

 

それは、私の話しを聴いてもらうためではありません。

 

みんなが集まったところに生まれてくる、ささやかな言葉に期待するものがあるからなのです。