なるほど
先週、練習開始時間になっても子ども達がやって来なかった理由に今日気がつきました。
どうも外で様子をみていたんだと思われます。
この1ヶ月ばかりは中学生の参加が多くなり、小学生は肩身の狭い思いをしていた。
だから今日はどんな様子だろうと思いながら外で他の小学生がやってくるのを待ち、ある程度そろったところでみんなで体育館に入ってきたということなんだろうと思います。
どうです、違いますか、小学生のみなさん。
ぜひお出でください
午前中はトラクターに乗って田んぼへ3時間。
今日したのは荒代掻き(ここいらでは「あらしろ」と言う)と言って、耕した田んぼに水をため、耕した土を泥に変えながら整地をする代掻きの、前準備の代掻きです。
今度の連休は、代掻き1日と田植え1日の予定(あと1日は悲しいことに病院の日直)。
それでも、トラクターや乗用の田植機は集落で共同で所有していて、トラクターは大きいし、田植機はいっぺんに5条も植えることができるし(しかも乗ったままでできる!)、私が子どものころにかすかに記憶がある、耕作は牛で、田植えは「手間がえ」といって、近所の人が集まって順番にそれぞれの家の田んぼの田植えを手でしていた頃と比べれば、雲泥の差というものです(田植えも10年ぐらい前までは田植機について田んぼの中を歩かなければならず、我が家のように少ない田んぼでも2日はかかっていました)。
それにしてもトラクターから見る新緑の山々の美しいことと言ったらありません。私の住むこの盆地は楽園の風景であると思います。
昨夕も我が家から宴会場へと20分ほど歩いて行くのに、美しい田園風景のなかに飽きることはなく、帰りは帰りで、道の両側に広がる田んぼからは、かえるの声とともに田んぼに注がれる水の音が聞こえ、山の稜線には今まさに下弦の月が沈もうとしているところでした。
以上、〇〇町観光協会提供(bunbun)
できました
ク ラ ブ B & J 通 信
昨年4月、数名で始めたこのクラブも、徐々に人数が増えて、毎回20名近くの参加があるようになりました。クラブ開設から1年が過ぎた今、改めてこのクラブのあり方についてまとめてみたいと思います。
人はだれでも人との関わりのなかで学んで行きます。人と人との関わりが主体的に行われるときに本当の学びが行われます。主体的に行われるということは、強制されていないということです。
このクラブは「子どもたちは有能である」という考え方に基づいて行っています。そして、子どもたちが安心して人と関わっていける場を確保することによってこそ、子どもたちの有能さは発揮されるものと考えています。
しかし、ただ単に自由にやらせようとするものではありません。集団の共通した目標があり、その目標の実現に向かって活動することによって人と人との関わりはより深まって行きます。そして、だれにでも共通し、どこまでも高めていける目標は「一人の例外もなくみんなが達成できる」ということだと思います。
練習は、目標に向かう事であればどのような方法によっても構いません。みんなで行っても良いし、必要なら一人で行っても構いません。
練習時間のなかで必ずみんなで行うのは、始まりと中程の2回ほど、目標についての確認を行い、目標が達成されているか評価を行うことと、練習終了時間までには体育館を掃除して、入り口付近に並んでお礼を言うことだけです。
このクラブは、上越教育大学の西川純教授の提唱されている『学び合い』の考え方に基づいて行っています。全国の小中学校および高等学校でも何人もの教師が『学び合い』に取り組み大きな成果を出しておられますが、このクラブのようなところでの取り組みは先駆的なものだと思います。先駆的であるからこそ、よりみんなの力が必要ですし、みんなの力が集まればすばらしいことができると信じています。
H21.4.30 〇〇〇〇
保護者のみなさまへ
安全なクラブ活動ができるよう、十分注意しますが、緊急時の対応のために連絡先を下記にてお伝え下さいますようお願いいたします。また、クラブ活動についてのスポーツ保険等には加入していませんのでご了解をお願いいたします。
参加者氏名
保護者氏名
緊急連絡先(電話番号)