今日の夕方、大阪からあるコンサルタント会社の社員が私の職場にやって来ました。
あることについての営業にやって来たのではあるわけで、最初はお互いにビジネス的な話しをしていましたが、次第に仕事を離れた話にもなっていきました。
大阪のコンサルなのでもしかしたら知っているかも知れないと、このブロググループの某氏が大阪で企画している、別のコンサルタント会社の社長による講演会の資料を印刷して見せて、さらには『学び合い』のことなども少々話しました(営業活動です)。
私の話を聞いた彼は「先日新聞にでていたX理論Y理論についての記事、読みました?」と私に訊きました。
「その記事は、このブロググループのこの某氏が先日自身のブログに全文引用しているのを読みましたよ」と答えました。
さらに彼は言いました。
「自分は、大都市の郊外の土地に育った。小さかった頃は、その土地で自由に遊んでいたのに、どんどん人や建物が増え、公園ができ、遊ぶ場所とそうでない場所とが区切られて行った・・・」
いつもの思いつきで私はそれに応えました。
「そうなんです。そういう時代だからこそ教室内に野を作り出したいんです」