bunbunの記

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ねむたい

 

昨夜なかなか寝付けなくて寝不足のためか、またはある薬を飲んだためなのか、またはその両方によるものなのか、今日は一日調子が悪く、夕方帰宅してから40分ばかり寝ました。

 

今も、すこしボーっとしていて、さっき入浴してお風呂からでてくるまでも、いろいろと断片的にぼんやりと頭の中に浮かんでくるのは、かって夢でみたものなのか、それとも実際にあったことなのか、はっきりしないような、起きているのに頭のどこかで夢をみているような感じでした。

 

数ヶ月まえ、西原理恵子の漫画「ぼくんち」を数年ぶりに読みました。

 

異父姉と離れ、これから自分の面倒を見てくれる(初めて会う)親戚の老人の船に乗り、しだいに遠ざかっていく(これまで暮らしてきた)町を眺めていた二太(主人公のなまえ)の笑い顔のアップと、「おじいちゃん、ぼく知ってるよ。こういうときには笑うんだ」というセリフとの最後の場面が、それによって私がこの漫画を知り読むことになった、児童文学評論家の赤木かん子さんの書評にも紹介されていましたが、数ヶ月まえに数年ぶりに読んだ私は、そのラストのひとつかふたつ前の話で、一太(二太の兄のなまえ)が、郷里から遠く離れた町で一人暮らしを始めたその様子を、異父姉と弟の二太宛ての手紙として描かれている場面で感情的なショックを受け、その影響は24時間ぐらい続きました。

 

そういえば、これも数ヶ月前のこと、赤木かん子さんが、我が家から車で1時間ほどの小学校に講演に来られ、妻と息子とで聴きに行きました。

 

赤木かん子さんは、はっきりと自分の考えを言ったり書いたりする人なので、好きな人は好きだけど、そうでない人はそうでないそうです。

 

そして、もちろん私は好きです。

 

・・・こんな調子です。寝ます。(失礼しました)