bunbunの記

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クラブ / 学校だより(その弐) / 田植ばやし

クラブ

 

(私の)出だしが良かったです。

 

小学生4人で今日のクラブは始まりました。

 

すぐに二つに別れて、一組はバドミントンを、そしてもう一組は柔らかいボールでキャッチボールなどを始めました。

 

今日は人数が気になりませんでした。

 

誘われてバドミントンを一緒にやったりもしました。

 

(参加者が少ないのも、また良いものだと思いました。ついこの間まで参加人数ばかりが気になるような自分だったのに・・・。そして、参加者が少なくても、どんどん自分たちで始めてしまう子どもたちの姿に安堵感のようなものも覚えました)

 

その後、結局は中学生3人、小学生9人が集まりました。

 

「人数が増えたけど、だれもが思い切りできるよう考えてやりなさい。練習終了時にそれができたかどうか感想を聞くからね」とみんなに言いました。

 

それから数十分後のこと、これまで一人でサッカーをしていることが多かった中学生の男の子のサッカーボールを、小学生の男の子が蹴ったりして一緒にやりたがっているのに、中学生の男の子はボールにさわるなと言っている様子が見えました。そしてステージの上で小学生の女の子がピアノを弾き始めました。

 

みんなを集めました。

 

「A君、もったいなかったね。B君がサッカーをやりたがっていたのに。B君を上手にできるチャンスだったのにね」

 

「Cさん。ピアノを弾いていたけど、みんなが良くなるんであれば、ピアノを弾いても良いんだよ」

 

「中学生のD君とE君は二人でずっと練習していたけど、(一緒にやりなさいとは言わないけど)他の人に無関心なのはだめだよ」

 

「自分や、自分の仲間の中に閉じこもっているだけではだめだよ。それだけでは、絶対に良くなることはできないよ」

 

中学生のD君とE君は小学生のB君とバスケを始めました。(中学生のA君がB君にサッカーをしようと声をかけたけど、B君はそれに応じませんでした)

 

中学生のA君と小学生の女の子たち数人がサッカーを始めました。

 

そして、2~3人の小学生の女の子たちは、一緒に別のことをやろうと思っていた子たちが中学生とサッカーを始めたからなのか、ステージに腰掛けて停滞していました。

 

中学生と小学生の壁が少し崩れました(ベルリンの壁)。

 

些細なことなのでしょうが、とてもうれしい。

 

続けていてよかった。

 

学校だより(その弐)

 

昨日の日記に書いた学校だよりが届きました。

 

これまでは掲載された文章だけを受け取っていたので、これは学校だよりに何人かの教師が書いているうちのひとつとして載っているものなんだろうと想像していました。

 

届いた学校だよりはA4版両面刷りで、その裏面の3分の2を占る、人権同和教育部からの(執筆者無記名の)文章が、昨日その全文を日記に載せたものでした。

 

身が引き締まる思いです。

 

田植ばやし

 

7月2日の半夏祭に向けて、田植ばやしの練習が始まりました(本番までの数回の練習ではありますが)。

 

クラブを終え、夕食を食べてからでは1時間は遅れるので、唄をやるために同じく参加する女房には「気が向けば行くから」と言っていました。

 

今日は欠席しようと思っていましたが、根が好きなんです。結局、夕食後に練習会場に行きました。

 

会場に到着した頃には練習も終盤に近く、少し太鼓を叩いただけでしたが、心地よかったです。

 

再びあの季節がやって来たと思いました。