中学生1名、小学生15名。
2年前の、バスケクラブで指導していた最後の年に『学び合い』により一緒にやった子2名が、今日初めて参加しました。
(帰宅して今日の参加者をノートに書いていて、その1年間に相手をした小学校低学年の9名のうち、隣町の2名と県外へ転校していった1名を除く6名が、今日初めて私のクラブに揃ったことに気がつきました)
はじめにみんなに話しをするときに、その二人に向かって「あのころバスケクラブでやっていたことと同じことをしているんだよ」と言える事に、ささやかな喜びを感じました。
なかなかしっかりもので、やんちゃでもあった男の子が、うれしそうにずっと私の言うことを聞いていました。(あの頃がとてもなつかしいよね)
小学生1年から5年までがバスケのゲームを始めました。
3人の子が玄関横の跳び箱のところへ行きました。
少し待ってみんなを集め、用事がないのに私から見えないところへ行ってはいけないことと、みんなが良くなることを求めていることを、みんなに話しました。
その3人の内、1人はバスケのゲームに加わりましたが、2人はうまく仲間に入れない様子で、再び跳び箱のところへ行きました。
少し待ってみんなを集め、みんなが良くなることを、みんなに求めました。
(もう一度同じことを繰り返したかもしれません)
私の出方をみているのかもしれません。
みんなを求めているのは口先だけなのではないかと。
今日はいつもになく、少し頻繁にみんなを集めました。
そして、そのたびに「みんな」を求めました。
さあ、次は来週のクラブです。
(初参加もいましたし、クラブを始めた頃の常連で、その後ながーいお休みに入っていた男の子も来ました)
(中学生1名も小学生たちとしっかりサッカーをしていました)