ある保護者の方のブログに次のようなコメントを投稿しました。
『20年近くの児童・生徒・学生としての実体験からも、教師の仕事は子供の頭の中を(そして身体を)停滞化させて、学ぶことを嫌いにさせることだと思っていました。
周りには「作文はにがて」「音楽はだめ」「絵なんてとんでもない」「数学は・・・」「英語は・・・」・・・と話す大人であふれていることでもそれは明らかだと思います。』
今から5年前に、誘われて地元バスケクラブの小学校低学年の指導を始めたときには、自分なら違うことができると思っていました。
そして3年が経過して、それがうぬぼれに過ぎなかったと気づき始めた頃に、『学び合い』に出会ったということなんだろうと思います。