昨日、村上春樹の新しい小説「1Q84」の上巻を図書館から借りました。
最初の場面は、1984年4月のある日、駒沢と三軒茶屋(東京都世田谷区)の間あたりの首都高速道路で渋滞に巻き込まれたタクシーの中。
私は、1984年の3月まで、三軒茶屋から世田谷線に乗り換えて3~4番目の駅で降りたところに住んでいました。(あれからちょうど四半世紀が過ぎたわけです)
そこから、自転車に乗って、首都高速をくぐって大学に通いました。
次の予約者が待っているので、2週間の貸し出し期間内に読まなければなりません。
今日は、職場に持っていって、昼休みにある場所で横になって少し読みました。
それは、1984年の世田谷で始まる物語でした。