火船(ひぶね)
ブログを書き終えて、思い立って「火舟祭」に行って来ました。
火舟は、最後の石段を上り、お宮に到着したばかりという様子でした。
大人たちと一緒にお宮まで引っぱった子どもたちが、火船のまわりに10数名いました。
そのなかにクラブの子も何人かいるはずなのですが、暗い境内のなかで、離れた場所で見ていたこともあり、区別がついたのはギブスをした腕を包帯で吊っている、M美さんだけでした。
夏休みの(私は3連休の)初日
「50年も生きてきて、これまで音楽をやるのに、自分が楽しくて気持ち良ければそれで良いんだと思っていたけど、音楽のサークルの初日にTが言った、自分たちのようなおじさん・おばさんが音楽をやっている姿を見せることによって、地元の若い人たちがどんどん音楽をやったりして元気になって欲しと言う願いもあって、ここにみんなを誘った、と話すのを聞いて、そう言う音楽のあり方もあったのかと思ったんだ」
この春から始まった音楽のサークルは、私たちのクラブ(クラブB&J)と同じようにこのブログに、その時々の様子を書いていく必要があるもののように思っているのです。
今日の午後、自転車に乗って職場へ仕事をしに行く途中、体育館の近くを通り過ぎながら、ああ、それでもクラブを始めてから1年が経ったんだよなー、と思いました。
クラブを始めたころには、だれも来ない日もあり、そんな夜には、もんもんとしてなかなか眠れなかったりしたよなー、と思いました。
仕事を終えて、夕暮れと言うにはまだ十分に明るい農村の風景のなかを、我が家に向かって自転車をこいでいると、夏休みの初日を迎えた子どものような気分になっていました。