今日は3日ある夏季休暇の最後の1日を使って所用で広島市へ行きました。
空き時間がたっぷりあったので、ひろしま美術館で絵本作家の五味太郎の作品展を観ました。
(五味太郎か。悪くはないけどな・・・。まあ、せっかくだから観てみるか)というのが正直な気持ちでした。
なぜ人は(私は)、いつも物事をなめてかかるのでしょうか。
自分の予想に反して、入館してとても良かったです。元気になりました。
「絵本で幼児教育をしようなんてのは下品だな。なによりも幼児にたいして失礼だよ」
(はい、五味太郎さん。わたしもそう思います)
その後、平和公園へ行きました。
平和公園の存在に気づいたのは、従兄弟が若くして逝った、私が40才のときだったのだと思います。
あの日の数週間後に家族で広島へ行き、平和公園へも行きました。
これまで何十回と広島へは行っていますが、若い頃の広島は本やCDを買い、映画や演劇を観るところでした。
しかし、今日も私は市の中心部に隣接する平和公園へ行きました。
(安来の続編はまた書きます。書けるかな?)