bunbunの記

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安来(その3)

 

翌朝は6時にホテルを出て、まずは標高90メートルの十神山(「風土記」には「砥神(とかみ)嶋」と記されており、当時は島でした・・・)に登り、その後、錦山窯(若き頃の河井寛次郎もこの窯で作陶していました・・・)のすぐ隣の丘陵にある毘売塚古墳(ひめづかこふん。安来駅南の丘の上にある全長約42mの前方後円墳・・・)に上がり、市街地を通り抜けて、河井家の菩提寺であった松源寺(曹洞宗古刹・・・)に行き、お寺の参道脇にある河井寛次郎顕彰碑を見ました。

 

市街地とその周辺を歩いて安来駅に戻ったのは9時をまわったころでした。

 

ところで・・・

 

前日の研修会は安来の隣の町であったのですが、町内の宿が満室で、やむなく安来駅前のホテル(ひさご屋)を予約したとのことで、今回の研修会の担当者は、研修とその後の懇親会の会場と、宿とが離れていることに恐縮しながらホテルまで車で迎えに来たのでした。