あり合せの道具や材料で物を作ること。日曜大工。器用仕事。
転じて、持ち合わせているもので、現状を切り抜けること。(「デジタル大辞泉」より)
小1(男1女2)小3(女)、そして途中から参加した中1(男)の計5人のクラブでした。
今日は、地元の、小学4~5年生が宿泊学習で、中2は修学旅行だそうです(中2は参加人数にあまり関係ないかもしれない)。
なかなか興味深いクラブでした。
最後までどうなるのやら予断を許さないものでした。
やり始めたり、くじけたり、はちゃめちゃになったりしました。(多くは、はちゃめちゃだった)
終わりも近くなったころに、みんなを集めて、自分たちでやるのか、あきらめるのか相談して決めなさいと言いました。
中学生が、クラブには目標があるのだから、やりたくない者は来なければいいんだと小学生に言っていました。
ある小学生は私に「コーチ、あきらめた」とも言いました。
でも、最後には5人でサッカーを始めました。
運動が苦手な小1の子が壁際に離れていきました。(本日数回目)
「みんなが上手になるためには、自分たちでやるしかない」と私はみんなに言いました。
やがて、壁際に一人立っていたその子は、自分からみんなの中に加わって行きました。
帰宅して女房に「今日みたいに終わり頃にはなんとかいい感じになっても、また今度できるのは1週間後だし、メンバー構成もかわったりするし・・・」と言いながら思いました。
だからこそ、毎回新たな気持ちで取り組んでいけるのかも、と。