先週のクラブで、できなかったのに、最後には長縄跳び10回の目標を達成した、小1の女の子が、今日はバドミントンができました。
小1女子:2人、小4男子:1名、小4女子:1名、小5女子:2名、中1男子:2名の計8名
小1と小5の女子4人が、ペアーになってバドミントンを始めました。
「今日の目標はバドミントンが続くようになるだな」と言いました。
でも、小1の運動の苦手な子が上手くできないために続けることができないようで、やがて他のことを始めました。
その小1の運動が苦手な女の子が、体育館の玄関横の跳び箱のところへ行きました。
少ししてから、全員がその子のところへ行きました。
「泣いとるんか」
「どーしたん」
「落ち着いたら来るんで」
などと口々にその女の子に話しかけていましたが、その子はそれから30分ぐらいその場でうつむいていました。
その30分の間、子ども達はバスケのゲームをしながら、時折思い出したように、一人、二人とその女の子のところへ行っていました。
やがて、その女の子は体育館のフロアーに戻ってきて、みんなとバスケのゲームを始めました。
それから10分後、練習時間も残り10分になったので、バドミントンのテストをしました。
目標は5回続けることができることと、子ども達が決めました。
それぞれが合格して、最後に、小1の女の子二人が残りました。
多くても2回目でどちらかが失敗するのですが、何回も繰り返しました。
最後に、運動が得意な子が打ち(1回)、運動が苦手な子が返し(2回)、運動が得意な子が返し(3回)、運動が苦手な子が返し(4回)、運動が得意な子が失敗しました。(打ちにくい場所に返ってきたからではありますが)
次の団体が入ってきたので、これで終わりとしました。
「残念でした。全員ができることができなかった。この挑戦は次回のクラブで」とみんなに言いました。