毎年この時期に行われる地元の商店街のイベントに行きました。
串焼きと缶ビールを買って、テントの下のテーブルに座りました。
小学生の女の子3人と男の子がやって来て同じテーブルに座りました。
彼と彼女たちのうちの2人は、私が今のクラブを始めたころには参加していて、半年あるいは1年ぐらい前から来なくなった子どもたちでした。
子どもたちはしばらく私と同じ席でわいわいやっていました。
時には席を離れて、フランクフルトなどを買って戻って来たりしました。
男の子が欲しがったので串焼きの肉を一切れやると、お返しに自分のポップコーンを少しくれました。
隣のテーブルに座っていた知らない女性が焼き芋を買ってくれました。
私も子どもたちと同じように頂戴しました。
子ども神楽が始まりました。
先日明け方まで一晩中行われた大元舞にも参加した子どもたちです。
歩行者天国の商店街の道路にはたくさんの人が集まって神楽を見ていました。
私が子どもだったころは、秋のお宮のお祭りには、この商店街にたくさんの露店がでて賑わっていました。
人ごみをかき分けるようにして国鉄(今のJR)のバスが走っていました。
なぜか、そのころのことを思い出しました。
このバンドはここ数年このイベントに出演していて、私はずっとこれだけは聴きに来ています。
地元高校の吹奏楽部部員も途中の曲から参加しました。
顧問は最後2曲ばかり歌で参加しました。
我が家のピアノの調律を20年近くやってもらっている人がトランペットを吹いています。
高3の娘がこの間まで所属していたこの吹奏楽部の保護者会で親しくなった人がトロンボーンを吹いています。
演奏の直前に頼まれた私は、渡されたカメラで演奏風景を何枚も何枚も撮影しました。