今日は公民館祭り。
午前中は職場で3時間ほど仕事をしてから公民館へ行きました。
(以上、遊んでばかりではないというアピールでした)
バザーで缶ビール(またか!)と石見和牛の串焼き(1本500円!)と豚汁(これは300円)を買って食べました。
それから、公民館のホールでコーラスグループと空手教室の発表を見ました。
公民館には私たちのクラブのポスターも掲示されていました。
こうやって貼られているポスターを見てみると、 ”『学び合い』で能力アップに取り組んでいます” というのを受けての下半分を占める ”『学び合い』とは上越教育大学の西川純教授が提唱する・・・” の部分が浮いているなあと思いました。
でも、良いんです。
だって、本当のことだし、ここでこれをきちんと示しておく必要があるとも感じているのですから。
(そして本題)
だいたい私は、先日の商店街のお祭りもそうですが、こんなところに進んで出かけて行って、バザーで食事をしたりしながら、いろんな人に話しかけるような人間ではなかったのです。
でも、『学び合い』に出会ってからそれが変わりました。
人に関わることがいかに自分にとって大切なことであるかということを、『学び合い』を通して、子どもたちから学んでいるのだと思っています。
昨日の駅伝大会でも、沿道の見知らぬ人についつい話しかけている自分がいます。
3区往路で、母校が22組中21位。
沿道で小さなお孫さんと一緒に応援している女性に、
「21位がうちの学校でした。帰りの5区で、息子がここを走るんです」と話すと、
「お名前はなんて言われるんですか?」
「服部です」
「じゃあ、息子さんが走ってきたら、服部さんがんばってー、って言います」
と言われました。
夕方、大会から帰宅した息子に聞くと、知らない人が名前を呼んで応援してくれたと言いました。
人と人との関わりとは、本当にありがたいものです。
以上、『学び合い』の効能についてのお話しでした。