”「働く」というのは、本質的には「贈与する」ということであり、それは人間の人間性をかたちづくっている原基的ないとなみである。(中略)労働の目的は「人間の人間性を基礎づけること」である。より具体的に言えば「適切なしかたで贈与が行える人間になること」である。”(先日の内田樹さんのブログより)
この文章のなかの、「働く」と「労働」を、「学ぶ」と「学び」に置き換えて読んでみた。
「学び」にとっての「贈与」とはなにか。
「適切な贈与」とはなにか。
それを、これから(繰り返し、繰り返し、何度でも)見つけていく。