bunbunの記

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利き手と利かない手

 

気がついてから数週間になるのか、右肩に違和感が続く。

 

日常生活には全く支障はないが、動かしようによっては微かな痛みがあり、肩から肘のあたりに向けて全体に少し重く感じる。

 

職場の理学療法士にそのことを話すと、五十肩でしょう。ひどくなると頭に手をやることもできなくなりますよ、と言う。

 

ネットで「五十肩」を検索すると、あるホームページでは温めろとあり、別のページでは温めてはいけない冷やしなさい、と書かれている。

 

それほどでもなかったのに、ネットで五十肩についての説明を読んでから、右肩のことが気になってきた。

 

気にしながら仕事をしていると、いかに右手の方ばかりを使っているかということに、今さらながらに気がついた。

 

帰宅して、風呂に入って、右手と左手を目の前にかざして眺めてみた。

 

進んで行動する右手に、静かに黙っている左手。

 

これまでずっと右手が、左手の出番の邪魔をしていたのかもしれないなあ、などと考えた。