夕方から女房の実家へ年始のご挨拶に行く。
娘は受験勉強でお留守番。
陸上部の息子は我が家から5kmばかりの道を走って遅れて到着。
いつもは二人暮らしの女房の父母と一緒に夕食。
夕食後は女房と台所でNHK教育テレビの「日曜美術館」を観る。
小説家・高村薫が抽象画家のマーク・ロスコについて語るというもの。
マーク・ロスコの絵は高村薫の最新作「太陽を曳く馬」の表紙に使われている。
番組が終わると帰宅。
話はかわって昨日図書館で借りて読んだ漫画「星守る犬」(村上たかし)のこと。
世事のひとつひとつを失っていく中年男とその男に寄り添って生きてそして死んでいく犬のお話し。
数日前に死んだウサギとだぶっていく。
と、まとめようもなく今日の日記を書いていると帰宅してから読み残りの部分を読んでいた女房が先ほど言う。